社会・環境

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4.地球にやさしい調達・利用の推進

●食品ロスの削減と食品廃棄物のリサイクル推進

●プラスチック使用量の削減とリサイクル推進

●環境配慮型商品・地元商品の積極的販売  

     
地球にやさしい調達・利用の推進

スーパーマーケットは商品が生産されてから消費に至るまでの中間に位置するため、サミットでは、お取引先様やお客様と一緒になって、環境への負荷を減らすために取り組むことが可能です。

●食品ロスの削減と食品廃棄物のリサイクル推進

【事例】不揃い野菜もまとめて仕入れ

  • 味に問題はないのに、小さなキズや型・サイズの基準未達でそのまま販売しにくい野菜もまとめて仕入れて「不揃い野菜」として販売したり、店内で手作りするサラダや総菜の原料にしたりしています。


    冷蔵・冷凍ショーケースの工夫


  • 【事例】保鮮庫で鮮度維持

  • 野菜や果物は、水分が蒸散すると鮮度が落ちてしまいます。サミットでは、野菜を低温で高湿度の「保鮮庫」に保管し、必要な量だけ加工して売場に陳列します。閉店後も、一部商品は保鮮庫に戻して水分を補給し、お買い上げ後も長く鮮度を保てるようにしています。
    冷凍機の入替


  • 【事例】食べ切り商品・半調理品

    • カット済みの商品や半調理品、食べ切り商品などを品揃えし、ご家庭で発生する生ごみや食べきれずに捨ててしまう食材の削減に貢献しています。例えば、キャベツであれば、丸ごとの他、店内で1/2カット、1/4カット、ざく切りなどに加工した商品があります。


      冷蔵・冷凍ショーケースの工夫


      • 廃棄物のリサイクル率



      • 廃棄物排出量・リサイクル率

●プラスチック使用量の削減とリサイクル推進

【事例】ノントレイ包装

  • 通常はトレイパックしているお肉などのノントレイ包装を増やしています。トレイに比べ、使用するプラスチックの量が少なく、また、かさばらないため、「ごみが少ない」「冷凍保存しやすい」と好評です。
    貸し出し用車いす


  • 【事例】持ち手付きのお米

    • サミットで販売している5キロのお米は、袋の横から持ち手を引き出すことで、レジ袋を使わずに持ち帰ることができます。「マイバッグを持参したのに入りきらない」「レジ袋を買わないといけない」ということがありません。
      貸し出し用車いす


    • 【事例】有料レジ袋にはバイオマスプラスチックを採用

      • 2020年7月よりレジ袋は有料となりました。販売しているレジ袋には、バイオマス原料を50%使用しています。

●環境配慮型商品・地元商品の積極的販売

【事例】地場野菜の販売

  • 店舗近隣の農家さんから直接納品される野菜は、遠方の産地に比べ輸送距離が短く、輸送に伴うCO2の削減につながります。地元の農業を応援でき、お客様からも「地元の野菜が買える」と好評です。


    地場野菜の販売


  • 【事例】売上の一部で環境保全

  • ・第3期「サミットの森」


    山梨県北都留郡丹波山村にて「サミットの森」整備活動を実施しています。丹波山村は多摩川の水源地域に位置するため、森林整備をお手伝いすることが東京の水源を守ることにつながると考え、2006年より実施している活動です。2019年から始まった第3期の5カ年計画では、伐採後、放置されていたエリアにミツバツツジやカエデ等を植樹しています。毎年6月に実施する「地球がよろこぶボーナスポイントセール」では、対象商品を1点販売するごとに3円を、活動費として寄付しています。植樹作業は、お客様と共に行っています。
    冷凍機の入替

  • 「サミットの森」紹介動画は こちらからご覧になれます


  • ・沖縄サンゴ礁の保全


    毎年恒例の「沖縄フェア」では、対象商品1点を販売するごとに1円を、沖縄のサンゴ礁保全活動の費用に充てています。2023年は665,000円を、サンゴの移植を行う㈲海の種に寄付しました。2010年より活動を始め、これまでに3,100株以上のサンゴを移植することができました。
    冷凍機の入替