社会・環境

【事例】年2回7連休取得、年始3日休業

【事例】子育てをする社員をサポート

• サミットでは、女性社員が法定より長く、産前休業の取得や短時間勤務をすることができます。また、男性社員が積極的に育児休業を取得できるよう、取得事例を社内に紹介するなど、制度の活用を推進しています。

  
  
  



• そうした取組みが認められ、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」（女性活躍推進法）に基づき、2021年3 月に同法認定マーク「えるぼし」(2段階目)を取得することができました。また、男性社員の育児休業推進や、管理職への制度理解の研修などが評価され、2019年には次世代育成支援対策推進法に基づく3回目の「くるみん」認定も受けています。

  
  
  

障がいを持つ学生の採用を円滑に進めるため、45校の特別支援学校と協力関係を築き、進路指導の先生や生徒の保護者の方々ともコミュニケーションを図りながら採用を進めています。在学中の店舗実習では、２~６週間をかけて希望に応じた仕事を体験してもらいます。更に入社後も、同じ店舗で継続して働けるように配慮し、人事部の障がい者雇用担当者が店舗を巡回して面談するなどサポートします。

【事例】外国人技能実習生の受け入れ

• 「外国人技能実習制度」とは、開発途上国の経済発展・産業振興の担い手となる人材を育成するため、外国人の技能実習生に日本の技能・知識等を習得してもらう公的な制度です。サミットはこの制度を活用し、2016年より技能実習生の受け入れています。
  



• 受け入れにあたっては、実習をスムーズに開始できるよう、日本語が堪能なベトナム人社員を人事部に配置し、ベトナム語の作業マニュアル等を準備して、作業の仕方や職場のルールを説明しています。職場での日常的な指示は日本語となりますが、漢字にはふりがなをふったり、写真を使って具体的に示したりと、工夫しながらコミュニケーションを図っています。言葉の問題と同じく、技能実習生にとっては生活習慣の違いも大きな壁となりますが、入社時の集合研修で、生活上のルールなどについても説明し、困りごとがあればその都度相談にのるなどして心のケアにもあたっています。
  

【事例】キャリア各段階に応じた研修

サミットにはたくさんの社員が働いています。自分の役割に求められるスキルを理解し、成長を感じながら仕事に打ち込めるよう、キャリアの各段階に応じて様々な研修を行っています。また、自己啓発を支援するため、通信教育やオープンセミナー、国内外の流通視察研修なども行っています。